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CATERHAM Seven -5 [Modeling]

デフができたので続いてそれに組み合わせるド・ディオンチューブも再現してみます。
チューブ本体はΦ1.6の真鍮パイプで、両端のプレートはラジアスロッドの接続も共有する形に切り出します。

0.5㎜の真鍮板を2枚重ねてハンダで仮固定し加工します。
糸ノコで大まかに切り出した後ヤスリで仕上げてから両端にハンダで接合しました。

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車軸も一体になっておりますが実車ではド・ディオンチューブのみエンドプレートと剛結(溶接)されていて、そこにブレーキ機構が保持され、車軸自体はベアリングを介して貫通しています。
模型的にはプレート外側にブレーキディスクを接着し、後々軸長を調整してホイールを差し込めばOKでしょう。



続いてプレートの内側にはサスペンションの受け、中央にはAアームと接続するステーを追加します。

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中央のステーとAアームの接続には実車ではブッシュを使っているようですが、応力が集中する部分で破損交換している記事をよく見かけますね。 模型でもあまりいじると壊れそうです(汗
サスの受けは平板とU字に曲げた真鍮線の組合せで上側のみハンダ付けすることで左右と回転方向に自由度を持たせて調整幅を持たせています。



サスペンション自体は良くできているTAMEOのアフター品を使います。

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数種類出ているうちPG15というタイプにしました。
コイルが随分と長いのが特徴ですが、長さが少し足りなかったので取付側にスペーサーを挟んで調整する必要がありました。


リアの足回りのパーツが一通りできたので、本当に収まるのか?確認のために仮組してみました。

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もう少し細部の調整が必要ですが、リアの足回りなんとかなりそうです。




仮組状態を見ていて、以前「43を作る人は金属素材多用しますね」と会話したことを思い出しました。 当時はまだ43作り始めて間もない頃でしたが、多少慣れは必要なものの使用に抵抗はなかったです。
理由は…多分キット素材との相性みたいなものでしょうかね。
プラモは当然プラ材なので「接着」と考えるとプラの方が利点が多いです。(最近は瞬間接着剤なども使いますが…) 一方43等ガレキはレジンやメタル素材が多いので、金属の方が質感合わせや接合に好都合な場合が多いというところでしょうか。 加工に関しても真鍮やアルミは適度な硬さで工具もプラに使うものと共有できますし。
あとは金属パーツは小さくてもエッジが立っていてシャープな印象に仕上がるというのは43のように小さいとディテール表現に有利かもしれません。
まぁ、一長一短で好みと慣れのような気もしますがー
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CATERHAM Seven -4 [Modeling]

前回デフを作りましたが、はやはり気に入らない。
というよりフレームに合わせて確認してみると辻褄の合わない部分が出てしまいそうなので作り直しましょう。と、資料を見直していて大きな間違いに気が付きました。

「ロータスのSr.3まではリジットアクスルだったが、ケータハムに移管後すぐにド・ディオンアクスルに変更された」という記述を見つけてしまいした。
確かにタミヤの1/24=ロータスSr.2はリジットですが、1/12はしっかりとド・ディオン式が再現されているようです。
先日は手元の1/24を参考にしてしまったのでリジットアクスルを再現してしまいました。。



ここで気が付いたのは怪我の功名。と言い聞かしながら涙目でプラバンを積層して芯を作ります。
リジットのデフケーシングは円筒形をベースにした方が作りやすいですが、今回のデフケースは四角垂台様の形状なのでプラ材で作ります。

菱餅。

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色違いのプラバンを使っているのは切削時に削り具合の目安になるかな?と。

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大きいうちに必要な穴をあけておきました。


うり坊。

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資料写真を見ながらイメージを掴む程度に図面(メモ)を書きますが小さいので結局工作は現物合わせです。 なんとなくの雰囲気重視で角を落としてカタチを削り出します。
ちなみにこの時代のデフはフォード・シエラの物を流用しているらしいです。


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流し込み接着剤をドバドバかけ回しながらリブに見立てた細切りプラバンを配置し、半硬化の時点で位置を補正します。


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シャフト部はパイプ材等を併用してデッチアップしました。
スキマから覗き込んでチラっと”見えてしまった”際に、なんとなくデフケースに見えれば良いかなと思っています。
レジンで一体複製した方が良いような気もしますがそれは面倒です。




そういえば。
巨匠のブログにて、遠足道中「リンリンランラン リュゥ~エン♪」と盛り上がったと触れられておりましたが、以来懐かしのCMソングが脳内でリピートしております。
そこでちょっと調べてみたところ、どうやら経営不振で店は一旦クローズ。 その後跡地をビルに建て替えた際にテナントとしてヒッソリ復活しているらしい。。けど、店の情報は見つけられませんね。
地元文京区に同名の店舗もあるようですが機会があれば関連性など含め調査してみたいですな。
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CATERHAM Seven -3 [Modeling]

フレームが出来たので足回りの工作を進めましょう。

正月休みに旋盤のメンテも済ましたのでデフケースを切削加工でひねり出してみます。

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久しぶりなので感覚鈍ってますね。。


こんなもんかな。。

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芯になる部品です。

この後ヤスリで接合面を作ったり摺合せして。。

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ハンダで組上げました。

最終的には黒く塗装してしまう上に完成後は殆ど見えなくなる部品ですが出来に少々難あり。
気が向いたら作り直します。
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CATERHAM Seven -2 [Modeling]

年が明けて2週間経過し、公私共にようやく通常運行に戻りつつあります。
と共に、周りではインフル感染者が着々と増えつつあるようで。。
家にも一人感染者がおり恐々としております(汗
皆様もご自愛ください。


さて、セブン。
ハンダ付けパラダイス2
前方のメインフレーム部分ができましたのでリアのサブフレーム的な部分も金属線で作りました。

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もう少し必要な補強ビームもあるようですが、なんとか完成したフレーム全景です。 ここまでくると見た目以上にしっかりした強度が出ていることに驚きます。
実は金属線でフレームを組むというのは一度やってみたかったんですよね。
TZ2もかなり小柄な車ですが、それと比べても更に小さいです。


書き忘れていましたが、使用した線材は0.6㎜の角線と0.5㎜の丸線で、資料によると1980年前後に製造された車体は主に「インチスクエア(25.4㎜角)パイプとΦ19の補強材を使用した」とありましたので43換算して近似サイズとしました。 角線材も□0.5を使った方が製作上はなにかと都合は良いのですが、0.1㎜違うだけで随分と雰囲気も強度も違います。
フロントの梁の部分は真鍮線ですが、少し強度が欲しいリアセクションは洋白線と使い分けてみました。
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CATERHAM Seven -1 [Modeling]

昨日は成人の日でしたね。
新成人の皆様おめでとうございます。
TVではインタビューを行っていましたが、とても好印象な落ち着いた回答が多く数年前まで増殖し続けるかと思われた「ウェ~~ィ!!!」っていう人少なくなったようです。 よかった。よかった。



さて、週末に良い刺激を頂いたのでセブンを進めます。
今回の製作にはStudiorossoさんの製作記を大いに参考にさせて頂こうと考えています。 参考というより可能な限りの踏襲というか見様見真似すらをも目論見ます。
キャリアも道具ももちろんスキルも違うので同じようには出来ないのは承知の上ですが、「どうすんの?これ。」が多いこのキット、これほどの参考書が無ければ完成はおろか製作そのものができないと思われますので。


そして手元のキットには何故かフレームのエッチングが2枚。
微妙に違うけど、もはや間違い探し状態です。

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どちらにしてもそのまま使える代物ではないようなので真鍮の線材で組上げます。



ハンダ付けパラダイス。

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メインフレームのフロア部分はこんな感じで。
続いて上半分も進めました。

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重い腰が上がるまでは時間がかかりましたが、やり始めて要領を得ると数時間で作業は完了。
ハンダ付けにはアルミのアングル材に部分的に穴をあけたものを治具として使いました。

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穴のサイズは試行錯誤しながら使いやすいサイズに調整します。
治具と部品をそれぞれテープなどで固定して、狙った位置にハンダを流します。
この時コテ先をヒットして部品をずらさないよう注意しますが、当てて曲がってしまったら慌てず一旦取り除き、余分なハンダを除去してやり直すします。
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大人の遠足 ~名店紀行~ [雑記・日記]

Go!Go!West! 西にちょっとスゲーのがあるらしいぜ!
ということで平成最後の年末、モデラー諸氏が集う中で持ち上がったツアーを決行しました。
ご同行頂いた巨匠各位におかれましては早朝よりありがとうございました。


事前に下調べしておいたお店に直行です。
巨匠の「正解です。」に小さくガッツポーズ。

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担々麺定食(炭水化物on炭水化物)

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自家製調味料、程よい辛味を伴った濃厚なスープに細麺。
注文を迷った麻婆豆腐定食は師匠がオーダーしたものをおすそ分けいただきます。 うまし。次回は麻婆豆腐。



いやいや、目的はこれじゃないんだよ。

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少し離れた場所にあるミニミュージアム、アウトガレリアルーチェ

HPを見るとおっさんホイホイな車種がずらりと展示されている模様。
期待を胸に階段を上り、ガラス戸を開くと右手にはミニカーショップ。 こちらは43を中心に完成品を取り扱う店舗で、イベント(レース)・コンストラクター・メーカー毎などを指標にザックリ分けられていて凡そ欲しいものがあればすぐに見つけ出せそうです。 また、少しでも迷いを見せようものなら店舗規模に若干そぐわない声量を伴う店主が駆け寄り捜索を手助けしてくれます。

そしてオープン時間を過ぎても薄暗いままの第二本命のミュージアム。

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ミニカーショップに聞いてみると「次は2月とか言ってましたよー。」とのこと。
しょぼーんでございます。
HPにも何も書いていないので行かれる際には事前に確認が必要ですね。
こちらはまたの機会にでも。


本命の名店!恥ずかしながら初訪問。

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本命の展示!

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紙面で見るとは違った凝縮感。 展示数は決して多いとは言えませんが、なかなか見る機会のない作品を堪能します。 圧倒的な情報量にずぅ~っと見ていると眩暈すら覚えます。


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これは別の方の作品。
木型から起こして実車通りにパネル分割しオール真鍮製で仕上げた作品です。

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ルーバー全部抜けてます。 すげーっす。

素晴らしい作品に圧倒され、初訪問も物欲はそこそこに。
まずは目の前の課題をこなす事とし、次回訪問時にリベンジとします。
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CATERHAM Seven -0 [Modeling]

年末年始は模型自体は停滞気味だったのですが、工具の手入れなどしながら過ごしていました。
そして気が付けば年が明けてからもう10日も経過しましたね~ ハヤイ!
5月の静岡HSまで4か月。120日程度。平均2時間/日作業できたとして240h。 そう考えるとチョットヤバいかな?と思い、TZ2は一旦休止して今年のクラブテーマに沿ったLotus CATERHAM Sevenを製作を開始しようと思います。


資料はこちら。

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製作は停滞していましたが、仕様が不明瞭な点が多いセブンについてこれらと合わせて確認作業をしておりました。


そしてキットは…というかコレ。

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また、不健全なモノです(笑
事前調査をしたところ色々ありそう。 つまり、引き続きドロ沼。
なので、キットというより立体資料的に活用して使える部品は使う(予定)とします。


何よりも理由の一つとしてキットが謳っているシリーズ3はバリエーションというか変遷が多く、仕様の特定(例えば、このフレームは○○年頃でそれに組み合わされるエンジンは~補器類は~…のような)が困難です。 そもそも、資料と見比べてもキットの内容はシリーズ3というよりシリーズ2に近い構成のようですし。

あと、タミヤで出しているキットは
1/12:ケータハム スーパーセブン
1/24:ロータス スーパーセブン シリーズ2

つまり理由の二つ目として、キットはシリーズ2に近いようだが作ろうとしている(作りたい)のはケータハム。 じゃぁ、シリーズ3とケータハムの違いは?

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Web CGの記事を要約すると「ドライブトレインまでオプションで選べるようになっているため、カタログ化するのがはなはだしく困難であり、いまだかつて正確にデータベース化してくれたところはない」らしいです。

つまりは「セブンに確定できる仕様はない。」と好都合に脳内変換します。 超ラッキーです!
(ケータハムはありそうですが…)

1/12は縁が無かったけど1/24のプラモは作ったことがあるので多少は資料として使えるかと期待します。 あまり拘り過ぎても仕方ないのですが、資料を見ながらケータハムで委託生産され始めた頃の姿を目指せればよいかなぁという感じで進めます。
タグ:CATERHAM Seven
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新年 [雑記・日記]

新しい一年の始まりです。
旧年中お世話になりました皆様、ありがとうございました。

昨年の漢字は「災」。
ひどい天災、人災、事故…色々ありましたが
今年は穏やかで良い年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。
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